仏壇は置く場所に合わせて選ぼう 和室・洋室それぞれの場合

お仏壇をどこに置くのか、和室か洋室か、仏間に置くのか、家具やサイドボードの上に置くのか、それによって選ぶお仏壇も変わってくるでしょう。

仏壇を設置する前に考えるべきこと

仏壇へのお参りの仕方、つまり、床に正座してお参りするのか、椅子に座ってお参りするのか、立ってお参りするのかについて考えておく必要があります。

最近では畳に正座したままお参りをするのがつらいため、洋間で椅子に座りながらお参りできるお仏壇を選ぶという方も増えてきています。

和室に置く場合

和室には一般的に伝統型仏壇が似合いますが、モダンなテイストのある和室には、和の感覚とモダンな感覚を合わせ持つ家具調仏壇を置くのもいいでしょう。和室に置く場合には、仏間に置く場合、地袋(床面に接してつくられる低い戸棚)が付いた仏間に置く場合、家具や棚の上に置く場合があります。

伝統型仏壇には、それぞれの置く場所や間口の広さに対応して、仏間に置くための「重ね型仏壇」、地袋付きの仏間に置くための「地袋型仏壇」、家具や棚などの上に置くための「上置仏壇」の3つの形式があります。重ね型仏壇は、間口の広さに合わせて「一間仏壇」と「半間仏壇」に分かれます。

「重ね型仏壇」は、高さが135~175cm前後になる最もよく使われるお仏壇です。これはさらに、仏壇を置く仏間の間口の広さに合わせて、「一間仏壇」と「半間仏壇」に分かれますが、「半間仏壇」が最も良く購入されています。

「重ね型仏壇」以外のお仏壇は、これを省略した型と考えることができます。「地袋型仏壇」は、高さが100~140cmくらいのもので、地袋付きの仏間に置くための仏壇です。「上置型仏壇」は、高さが35~90cmくらいで、お仏壇を置くスペースが取りにくい家のために、家具などの上に置くことができるようになっているものです。

重ね型仏壇と地袋型仏壇は、床の上に置き、一般に正座してお参りするための仏壇です。上置仏壇は、家具や棚などの上に置く仏壇で、置く高さによって、正座してお参りしたり、立ってお参りします。お参りの仕方も考慮して選択するとよいでしょう。

洋間に置く場合

一方、洋間にお仏壇を置く場合、すっきりとしたデザインで明るい色調のものが多い家具調仏壇を選ばれる方が多いようです。かつては、どの家にも和室があり、仏間がありましたが、最近の住宅事情の変化により、洋間のみのお宅も珍しくなくなっています。

家具調仏壇は、そのような洋間中心の、現代のライフスタイルにマッチしたお仏壇です。しかし、伝統的な仏壇も違和感なく洋室に収まることもありますので、あまり紋切り型に考えない方がいいでしょう。

洋間に置く場合も、床に直接置く台付きのタイプと、家具や棚の上に置く上置きタイプがあります。また、最近では、壁に掛けられる仏壇や、家具と一体型になった仏壇も登場しており、部屋のインテリアや間取りに合わせて、好みの形を選べるようになってきています。

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この記事を書いた人

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