市区町村から仏壇店を探す
この地域の取扱い仏壇の種類から仏壇店を探す
東京都で神棚を取り扱いのよく選ばれている仏壇店は?
東京都で神棚を取り扱いの評価の高い仏壇店は?
東京都で神棚を取り扱いの口コミの多い仏壇店は?
東京都の神棚を見る
神棚とは?
東京都で神棚を探すなら「いい仏壇」が便利です。
「いい仏壇」では、東京都で神棚を取り扱う店舗を37件ご紹介しております。
神棚を取り扱う店舗の口コミ評価や、各店舗で使えるクーポンもございます。
仏壇は、仏像を祀るもの。それに対して神棚は、神様を祀るもの。その違いは明らかで、わかりやすいですね。
一般的に神棚では、御札を神様に見立てて祭ります。その御札にも「伊勢神宮の御札」「氏神の神社の御札」「崇敬する神社の御札」の3種類があり、天の恵みである伊勢神宮の御札を中心に、他2つの御札を地の恵みとして左右に配するのが一般的です。
神棚とひとことで言っても、実はいくつかの種類があります。「一社造り」「通し屋根三社造り」「屋根違い三社造り」「中神明」などがそれで、昨今では「モダン神棚」と呼ばれるような新しい種類のものも。仏壇の世界に「モダン仏壇」が現れているように、神棚の世界にも現代のライフスタイルに合わせて和室・洋室のどちらにもしっくりくるデザインの神棚が登場しているのです。
一般的に皆さんが想像するのが「三社造り」でしょうか。3種類の御札を祀ることができるように社(扉)が3つあるタイプのもので、これが正式な形の神棚と言われています。「通し屋根三社造り」は屋根が一直線になっていて、上品ですっきりとした見た目。一方で「屋根違い三社造り」は伊勢神宮の御札を祀る中央の屋根が高くなっており、荘厳な雰囲気を醸します。
「一社造り」は御札を納める社がひとつ。このタイプでは御札を重ねて祀ることになります。昨今の住宅事情も考えるとこのタイプが人気でもあり、さらに発展させてできたのが「モダン神棚」ということになります。
「モダン神棚」はネーミングの通りモダンな見た目で洗練されたデザイン。白木造りが一般的な神棚にあって、木の温かみを感じられるような濃い木目のものだったり、社を簡略化して“棚”に特化したものだったり。本当にさまざまなタイプが登場しているので、詳しくは店頭で実際に見てみてください。
東京都について
東京唐木仏壇は、元禄のはじめ頃、江戸の指物師が、仕事の合間にケヤキやクワなどの堅い木材を使い、独自の技術・技法によって比較的淡白で飾りの少ない仏壇をつくりだしたのが始まりとされています。そして、仏師として有名な三代目安田松慶(しょうけい)が黒檀(こくたん)や紫檀(したん)などの唐木材を使って仏壇をつくり出す。それが東京唐木仏壇の始まりとされています。
東京唐木仏壇の特徴は、それらケヤキやクワなどの銘木を、指物技法(釘などのを使わずに木と木を組み合わせて作られる技法)を駆使し、丈夫に仕上げている点。その堅牢なつくりをもって、高級唐木仏壇の代名詞的存在にもなっています。
またその堅牢さと同時に、銘木を使用していることによる美しい木目を堪能できる点も、東京唐木仏壇の見どころ。どの木目をどう見せるか。そのあたりに職人の腕の良さを見ることができると思います。
金仏壇と比べると、見た目はシンプル。それが木地本来の持ち味にもつながっており古典的な優美さを感じられる仕様になっています。また、だからこそごまかしがきかない、職人の技術がストレートに問われる仏壇と言っても過言ではないでしょう。
実用本位で、丈夫で長持ち。職人の育成に根気を要し、技術を習得するのに長い年月を必要とされる仏壇製作ではありますが、伝統の技術に加え職人気質も受け継いできた結果が、現代の東京唐木仏壇には息づいているのです。
東京という土地は、歴々、“渋好み”の伝統が根付いています。そんな東京人の好みにも合う、しっとりとした高級感がる。そんな東京唐木仏壇を、ぜひ店頭でご覧になってみてください。
自社工場の直営店ならではの品質と価格! 原材料の乾燥から木地、塗装までを自社工場にて一貫生産の「東京仏壇」もあり、 購入後のメンテナンスや、万が一の修理も安心してお任せできるメリットが魅力です。