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金仏壇とは?
京都府で金仏壇を探すなら「いい仏壇」が便利です。
「いい仏壇」では、京都府で金仏壇を取り扱う店舗を13件ご紹介しております。
金仏壇を取り扱う店舗の口コミ評価や、各店舗で使えるクーポンもございます。
金仏壇というくらいですから、見た目は金色。白木の上に黒い漆を塗り、その上から金箔を張って仕上げている仏壇を金仏壇と呼びます。“伝統的な和の仏壇”と聞いて真っ先に思い浮かべるのがこのタイプ、という方も多いのではないでしょうか。
金仏壇には、日本が誇る伝統工芸の粋の結晶とも呼べるほど、職人による技巧が詰め込まれています。蒔絵、彫刻、筋金具…と、見るほどに美しい豪華なつくりは、金仏壇ならではと言えるかもしれません。
そもそも仏壇とは、簡単に言えばお寺にある仏壇のミニチュア版であり、自宅にいながらにして礼拝・供養を行うことができる、言わば“家の中のお寺”とも言うべき存在です。だからこそ、それほどに精巧な作り込みにも納得ですよね。
そんな金仏壇の歴史は古く、江戸時代から本格的な製造が始まったとも言われています。その産地は全国にあり、山形仏壇、新潟・白根仏壇、三条仏壇、長岡仏壇、飯山仏壇、名古屋仏壇、三河仏壇、金沢仏壇、七尾仏壇、彦根仏壇、京仏壇、大阪仏壇、広島仏壇、八女福島仏壇、川辺仏壇の15種類については経済産業大臣から伝統的工芸品の指定を受けています。それぞれに特徴的なデザインや技法が施されているので、それらを見比べてみるのも面白いものです。
ちなみにですが、金箔をふんだんに使用しているので、当然、値段は高くなります。それも、一様に高いというわけではなく、使用する漆の厚さや金箔の質・量、細工の細かさなどによって値段が変わります。特に金箔では、厚さによって一枚掛、二枚掛、三枚掛とあり、三枚掛がもっとも高価な金仏壇、ということになります。
京都府について
京都で作られているから、その名も京仏壇。今も昔も文化の発信地として隆盛を誇る京都ならではの、繊細な美しさが特徴的な仏壇ですが、実は家庭用としてではなく、ほとんどが寺院に納めるものとして作られています。
もともと京都は、仏教文化の都として栄え、今でも数多くの歴史的な寺院が残る場所として有名です(みなさんもご存知ですよね)。6世紀の後半、仏教の伝来とともに仏具も伝わったとされ、8世紀(奈良時代~平安時代)には製造が始まったとも。仏壇の製作が本格化したのは江戸時代と言われてはいますが、その長い時の流れ、人々の営みの中で仏壇・仏具への思いが育まれ、それが仏壇づくりに反映されていると言っても過言ではないでしょう。
京仏壇をつくるには約40もの職人が携わるそうです。それぞれ専門の技術をもった職人がつくるからこその精巧な京仏壇は、日本国内だけでなく世界でも高い評価を受けています。ちなみに、これら40もの種類の職人が存在しているには理由があります。
仏壇とひとことで言っても、宗派によってその形はさまざまです。京都ではさまざまな宗派の信仰があり、それらすべてのニーズに対応し、生産効率性を上げるために、工程を細かく分け、それぞれに専門の職人を配する必要があったのです。
このように多くの職人によって作られる京仏壇は、それぞれの職人が腕を磨き、良質な仏壇をつくり続けることによって、その価値を高めてきたのです。そんな京仏壇の素晴らしさ、ぜひお店で体感してみてください。
但馬地域で最大級の展示数を誇る仏壇店!「ないモノは創る」がモットー。お客様一人ひとりのご要望を100%形にするオーダーメイドのオリジナル商品が魅力です。府道8号線に面した駐車場完備で出入りもスムーズ!