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神徒壇とは?
茨城県で神徒壇を探すなら「いい仏壇」が便利です。
「いい仏壇」では、茨城県で神徒壇を取り扱う店舗を7件ご紹介しております。
神徒壇を取り扱う店舗の口コミ評価や、各店舗で使えるクーポンもございます。
別名「祖霊舎」とも呼ばれる神徒壇は、仏教で言うところの仏壇にあたるものです。
神道では、「一人の人間は亡くなると“肉体を司る神”と“心を司る神”の2つの神様になる」との教えがあります。このうち心を司る神様は、子孫を見守る祖霊(それい)として家に残るため、その神様を祀るのが祖霊舎、つまり神徒壇ということになります。つまり、仏壇が仏像を祀るためにあるのに対して、神徒壇は祖先の霊を祀るものという意味で、そこに大きな違いがあるのです。
一般的な神棚を想像するとおわかりいただけると思いますが、神徒壇も同様に、木目の美しい白木造りで作られています。その素材はヒノキやケヤキ、ヒバなどが主で、神聖さを感じられる清廉な見た目が特徴的です。
ただし、昨今では白木造りだけでなくウォールナットなど木の温かみを感じられるような濃い色みの神徒壇も増えてきています。現代のライフスタイルに合わせたモダン仏壇が主流となりつつあるのと同様に、例えば現代風のリビングの雰囲気に合わせた神徒壇を選ぶ家庭も増えてきているようです。
神徒壇ではその中に個人や祖先の霊が宿る霊璽(れいじ)を祀るため、それなりの大きさにはなります。高さが40~50センチ、幅が30~50センチが一般的ではありますが、そのサイズ感はさまざまなので、ぜひ店頭でお確かめください。
茨城県について
よく耳にする「東京唐木仏壇」とは異なる関東仏壇。ここで言う関東仏壇とは、主に北関東を中心に発展してきたタイプで、東京唐木仏壇とは若干、仕様が異なります。
北関東地域は古くから伝統的な和型仏壇が浸透していた地域ではありますが、そのうちに形を変え、一般に「つくりつけ仏壇」「タンス型仏壇」と呼ばれる仏壇へと変化しています。
これらは、名前の通り作り付けの家具のようなタイプで、押し込み式仏壇とも呼ばれます。部屋の間取りや仏間のサイズ、設計などに合わせて寸法を測り、材質やデザインまでをオーダーメイド形式で作り上げるものです。
他にも、押し入れや収納タンスに押し込むタイプや、洋服タンスを改造して入れ込むタイプのもの、仏壇がタンスを兼用しているタイプなどさまざまありますが、これらの関東仏壇に共通して言えるのはコンパクトに設計されている、という点。特にタンスを兼用しているものがその代表格で、下台の引き出しに仏具を収納できるようになっているなど、実用性も兼ねているのです。
家具などに押し込むタイプのため、倒れる心配がなく耐震性に優れていたり、ホコリなどの汚れに強いといった特長があり、耐久性の高さも特筆すべき点と言えるでしょう。ケヤキや栓といった比較的安価な材料を使用する場合が多いので、リーズナブルに購入できる可能性が高いというのも、関東仏壇の嬉しいメリットです。
合理的で実用性が高く、かつ耐久性も高い。そんな利点の多い関東仏壇を、ぜひ店頭でご覧になってみてください。