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神徒壇・祖霊舎をお探しの方へ
神徒壇・祖霊舎とは
神徒壇(しんとだん)は、神道の方がご先祖様をお祀りするための社のことで、正式名称は祖霊舎(それいしゃ)です。
神徒壇は、祖霊舎以外に御霊舎(みたまや)・祭壇宮(さいだんみや)とも呼ばれ、仏教の仏壇に当たるものとされています。
神道の教えでは、死後、子孫を見守る神である「祖霊」となったご先祖様を「祖霊舎」という社に祀ることで、自分たちを守ってくださる守護神になると考えられています。
祖霊舎には、仏壇に祀る位牌に相当する霊璽(れいじ)や神具を配置します。
神徒壇・祖霊舎がオススメの方
- 神道の方
- 省スペースで神様をお祀りしたい方
- 神棚をご自宅に設置している方
- 仏壇をお持ちでない方
神徒壇・祖霊舎の設置場所
1>神徒壇・祖霊舎を祀る位置
仏壇と神棚は上下に設置することはNGですが、祖霊舎と神棚は上下に設置することができます。その場合、祖霊舎は神棚よりも低い位置に設置してください。
2>神徒壇・祖霊舎を祀る方角
神棚同様、東向きもしくは南向きで設置するのが望ましいとされています。
3>神徒壇・祖霊舎を祀るのに適した場所
特に決まりはありませんが、リビングなどの人が集まる場所・明るくて清潔な場所が良いでしょう。
4>神徒壇・祖霊舎を祀るのに避けた方がよい場所
可能であれば真北に向けて置くことは避けましょう。
神徒壇・祖霊舎の費用感
祖霊舎は、仏壇同様サイズやデザイン幅が広く、小型のものやモダンで家具調スタイルのもの・床に置くタイプ・棚の上に置く上置きタイプなどがあります。そのため大きさやデザインにより価格が大きく異なりますが、一般的に5~40万円前後のものが多いです。祖霊舎は白木作りでできているため、価格はそれほど高くはありません。そのため、仏壇と比べると比較的購入しやすい価格帯です。
神徒壇・祖霊舎の魅力 -家庭の守護神をお祀り-
神棚は、伊勢神宮をはじめ、氏神様など人間とは異次元の神様をお祀りするのに対し、 祖霊舎は守護神となられたご先祖様をお祀りする場所です。
必ずしも設置しなければならないものではなく、仏壇がある家庭では祖霊舎を見かける機会は少ないですが、祖霊舎を設置することでご先祖様に手を合わせ日頃の感謝の気持ちを伝えることができます。
また、仏壇と同様、モダンなデザインで現代の生活様式にマッチしたモダンな祖霊舎もあります。 「リビングの棚に置ける小さな祖霊舎が欲しい」「部屋のデザインに合うおしゃれなものが欲しい」そんな思いもバリエーション豊富な祖霊舎なら叶えることができます。
例えば、コンパクトでおしゃれな祖霊舎をリビングの棚の上に…。サイズが小さくおしゃれなデザインは部屋と調和し、リビングの天井にあるナチュラルな木目の神棚とも良く合います。神棚と祖霊舎を同じスペースに設置することで、日々のお参りがスムーズで、「神様への感謝の気持ち」「お参りをする習慣」を忘れずに過ごすことができます。ご自宅の空間やスペースに合わせてお好きな物をコーディネートできるのも魅力です。