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長期の海外赴任が決まりました。これまで長男として仏壇を家に置きお祀りしていましたが、海外へは持っていくことはできません。自宅は日本にそのままありますが、誰もいないので、礼拝できる人がいなくなります。一時的にでも弟に託したほうが良いでしょうか?
かつての日本の風習として、長男が家を継ぐという世襲制度があり、お墓や仏壇も長男が継承するのが一般的でした。しかし、現在では長男が家を継がなくてはならないということもなくなっています。法律上にも宗教上にも、誰が継承しても問題はないのです。
御兄弟で良く話し合って、なるべく身近に管理ができる人がいる環境を整えられると良いでしょう。