法事・法要とお参りの作法

法事・法要とお参りの作法

初夏の行事【夏越の祓】

夏越しの祓は、毎年6月30日に神社で行われる行事のことです。境内に設置された茅の輪をくぐる、紙や藁で作った人の形の形代(かたしろ)を使って禊を行うなどして、残り半年の安泰や無病息災を祈願します。また水無月という和菓子を食す風習もあります。
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樹木葬をする際の埋葬方法 – 骨壺・位牌はどうする?

「樹木葬(じゅもくそう)」は、特定の宗派や教理に縛られない自由さや、死後は雄大な自然に還って大切な人たちを見守りたいとの思いから注目を集めている新しいスタイルの葬法です。 この記事では樹木葬について、位牌や骨壺を選ぶ際の注意点のほか、具体的な樹木葬の供養方法などを紹介しています。人生最期の大切な節目をより自分らしく、シンプルな方法で迎えたいとお考えの方は、この機会に樹木葬についての理解を深めてみてはいかがでしょうか。
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結婚式の挙式前に行うお仏壇参り 知っておくべき作法とマナー

結婚式当日、新郎家の仏壇の前で、新婦がご先祖様に挨拶をする「お仏壇参り」。神前結婚式の伝統的な風習のひとつともいわれ、白無垢や色打掛などの花嫁衣装で行われることが多いようです。ここではお仏壇参りの手順や、それに伴う伝統的な行事について紹介します。
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父の日参りの意味とお仏壇へのおすすめのお供え物とは

お父様が他界された後も、父の日には感謝の気持ちを伝えたいものです。そのために「父の日参り」というものがあります。「父の日参り」とは、父の日に家族で集まりお父様を偲んで、墓前や仏前に手を合わせるなどして供養することです。今回は、父の日参りにおすすめの花や線香、ろうそく、食べ物などのお供え物についてご紹介します。
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2月の仏事、涅槃会(ねはんえ)の詳しい時期や歴史とは

涅槃会とは、お釈迦様の亡くなられた日に行われる法要のことです。涅槃(肉体をなくすとともに悟りの境地)に入ったお釈迦様のことをしのび、亡くなったときの様子を描いた涅槃図を掲げながら行われる、仏教の三大年中行事のひとつとされています
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1月の仏事、修正会(しゅしょうえ)について

「修正会」とは、毎年1月にさまざまな仏教寺院で行われている法要のことです。前の年の反省をして自己を正したあと、新しい年のはじめにその一年間を穏やかに過ごせるように、また人々が豊かな暮らしができるようにと祈願されます
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祭壇とは

葬儀といえば、まず思い浮かべるのが棺の奥にある祭壇ではないでしょうか。近年は、葬儀の形式の変化に合わせて、従来の白木祭壇だけでなく、生花で飾られた花祭壇やキャンドル祭壇など、さまざまな種類の祭壇が登場しています。
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線香のお供えについて知っておきたいこと

線香とは、香木など香りの原料にたぶ粉などを混ぜて、棒状に乾燥させたものです。仏壇に手を合わせるときやお墓参りのときなど、日常で使われる香の中で最も一般的なものといえるでしょう。
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木魚(もくぎょ)とは

木魚とは、主に仏教で使われる仏具で、形は丸く中は空洞になっており外面に彫刻が施されています。楽器としても使われます。
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仏壇のお参り作法と法要の仕方

仏壇とは、家庭の中で本尊や故人の位牌を安置して祀るためのものです。日々の暮らしの中で、手を合わせる対象として大切な役割を担っています。