仏壇・仏具の飾り方、祀り方

仏壇の基礎知識

木魚・木鉦とは?仏具としての役割やデザインの意味

木魚とは、読経を行う際に打ち鳴らしてリズムを取るための梵音具です。主に禅宗や天台宗、浄土宗などで用いられます。日蓮宗では「木鉦」を使用します。楠材などを原料に作られ、大きさ・色などに決まりはありません。
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一般的な経机とは?主な素材は黒壇や紫檀

経机とは、仏具を置いたり経典を読む際に使用されます。唐木製品と塗製品が主流です。経机の引き出しには経本や数珠、線香やロウソクなどをしまっておきます。経机の概要について紹介します。
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経本・経典の種類とは?臨済宗・ 曹洞宗・日蓮宗など宗派ごとの違い

経本とは釈迦や開祖、高僧が悟りを開き、人々に教えを説いた経文です。寺院用と在家用の経本があり、宗派によって使用する経本が異なります。各宗派で使用する経典を紹介します。
仏壇の基礎知識

香炉の種類や意味・使い方・選び方とは?

お仏壇に用いる香炉は、灯供養具・花供養具とともに重要な香供養具です。三具足、五具足のいずれにおいても必要な仏具であり、その香りは私たちの心身を浄化してくれるものとも考えられています。 香炉とは お香を焚く器である香炉は、...
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過去帳の意味や記入方法とは?浄土真宗における位牌の役割

過去帳とは、その家々の故人名前、戒名、没年月日、死亡年齢などを記した各家庭の系譜です。浄土真宗では位牌を祀らず、過去帳をお仏壇に供えます。
仏壇の基礎知識

掛軸の宗派による違い – モダンなデザインも登場

仏壇には荘厳用の掛軸を飾る必要があります。掛軸は、一般的には本尊・両脇侍と組になっています。仏壇の大きさ・内部の作りとのバランスを考えながら適切なサイズのものを選びましょう。
仏壇の基礎知識

常花とは?造花と生花どっちをお供えする?

常花とは本尊、位牌に供える造花であり、花供養具の一種です。 常花とは 常花の基礎知識 常花は、仏教界において最上の花とされる蓮華の花を象っており、茎は3本や5本など奇数の本数とされています。 真宗以外の宗派で使用され、大...
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数珠の選び方・持ち方とは?宗派ごとによる違い

数珠は仏様やご先祖様を礼拝・供養する時の道具です。ここでは、お数珠の意味と種類、宗派ごとの掛け方についてご説明します。
仏壇の基礎知識

法名軸とは?過去帳の置き方や浄土真宗に位牌がない理由を紹介

法名軸(ほうみょうじく)とは、浄土真宗系の宗派で使用される掛軸です。法名軸がもつ意味や法名の記入の方法、設置の仕方について紹介します。
仏壇の基礎知識

花立とは?読み方や使い方

花立てとは、お仏壇用の花器のこと。あらゆる仏具の中でも登場頻度が多く、常花や生花を供える花供養の際に使用します。花立ての使い方や購入する際の選び方について紹介します。