三河仏壇をベースとした独創的なオリジナル仏壇
都築仏壇店はお店に来ていただいた方には、老若男女誰でも喜んでいただけるようなお店づくりを目指しているそうです。
ワンフロアの店舗には、仏壇や仏具、お香やお線香だけでなく、仏壇製作の技術を使って製作したアート作品やオリジナルデザインのTシャツなども販売しています。そのため、若い方の来店も多いそうです。
仏壇は国指定の伝統工芸品である三河仏壇を中心に、台付き、上置き、家具調など約40本を展示。仏壇のオーダーメイドも受け付けています。
社長の都築氏が特にお勧めするのが、戦国武将の鎧兜をイメージして作られたという「武壇」。仏像を入れる宮殿(くうでん)を鎧兜とミックスさせた神秘的な商品で、武士道の「八徳」という道徳と仏教的なモチーフを組み合わせて作られたものだそうです。この他にもオリジナルのデザイン仏壇を多数販売しており、全国の仏壇コンクールで金賞を受賞した実績もあります。
新品同様に復元することのできる「お洗濯」
都築仏壇店は70年以上もの間、三河の地で仏壇を提供し続けてきた仏壇店です。そのため、仏壇における地域の特性や仏事に関しての疑問などにも的確に答えてくれます。また、購入後に不具合が生じた場合にも、連絡すれば気軽に見に来てくれます。お洗濯(※1)や修理については、一度分解するという、新品を作るのとほぼ同じ作業を行うため、新品同様に復元することができます。また、前開きから三方開きへの改造や、宗派が変わった際の改造など、大改造も可能です。
三河仏壇の素晴らしさを多くの方に伝えたい
三河仏壇は愛知県岡崎市を中心に発達した仏壇で、うねり長押(なげし)(※2)、花子障子(※3)、低い台を用いるという特徴があります。都築仏壇店の仏壇もその特徴を必ず守って作られています。
「都築仏壇店は、日本の伝統工芸の粋である三河仏壇の素晴らしさを子孫代々、そして、世界へと伝えることを大きな目的としています。そのため、私たちは伝統的な仏壇を製造しつつ、仏壇の良さを多くの方々にわかりやすく伝えるために、今までにない新しいスタイルの仏壇を開発し、それを積極的にPRしています。そうすることで、伝統的な仏壇に再び脚光を浴びさせることができるのではないかと私たちは考えています」(社長 都築氏)
(※1)お洗濯……古くなった仏壇を解体し、各部品を洗浄後乾燥後
上塗り、再組立てを行うというリフォーム方法。
(※2)うねり長押……緩やかな山型の長押
(※3)花子障子……真ん中に花模様の彫刻を配した障子
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