1. 京仏壇

京仏壇

京仏壇の歴史

京仏壇は、日本における仏教文化の中心であり、仏壇・仏具文化の発祥地である京都府で製造される伝統的な金仏壇です。江戸時代初期に発布された宗門改め制度によって民衆に仏壇文化が浸透したことで産業がさらに発展し、全国各地の仏壇製造に大きな影響を与えていきました。

京仏壇の特徴

各宗派の本山が100以上京都にあることから、京仏壇は仏具同様に各宗派の様式に合わせた忠実な製造技術が求められます。そのため、木地・屋根・木彫刻・漆塗・蝋色・蒔絵・彩色・純金箔押・錺金具、組立の10工程を、40以上の職種の職人が分業化して製造に携わっています。 最高級の素材を使い、伝統の技法で仕上げる京仏壇は、各宗派の寺院建築をそのまま再現したかのような造りの精巧さや、すべて手作業で行われる箔押、蒔絵、漆塗、金具加工の美しさが大きな特徴です。品質と格調の高さから「京もの」と呼ばれ、優れた芸術品としても広く国内外で認められています。

京仏具の発展

仏壇より以前に仏具の製造を行っていた京都では平安時代中期、11世紀はじめに仏師・定朝ら一族が鋳物師、金銀細工師などの居住区であった七条周辺に「七条仏所」を創設したことで、仏具の製造が本格的に分業化していきました。今なお、全国の寺院用仏具の約8割は京都で製造されており、海外へ輸出するまでに発展しています。

伝統的工芸品

京仏壇・仏具は、昭和51年2月26日に経済産業大臣より「伝統的工芸品」の指定を受けました。 厳選の良質素材に伝統的技法を用いて手作りで製造される同仏壇には、経済産業大臣指定の「伝統証紙」と組合独自の「組合指定証紙」が貼られ、その品質が保証されています。「伝統証紙」とは、経済産業大臣指定の伝統的工芸品としての審査に合格した製品のみに貼られるものです。

お近くで『金仏壇』をお得に購入できる仏壇店

上記以外でにある金仏壇を探す

ご成約のご連絡で、もれなく最大10万円がもらえる
いい仏壇お客様センター